ORDERについて
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■静かなる秩序(ORDER)
組織とそこで働く人たちに流れる平穏な日常。それこそが、ORDERが目指す「静かなる秩序」です。
平穏な日常は、ルールやシステムだけでは守ることはできません。それを運用するのは「人」であり、人を動かすのは「心」だからです。
現場の人たちの目に見えない「心の働き」を丁寧に紐解き、それを組み合わせることで、組織の平穏な日常は完成します。
ORDERは、犯罪心理学の視点から、その糸口をともに見つけ出し、組織が直面する以下のようなリスクから、組織とそこで働く人たちを守るお手伝いをいたします。
組織の重大な意思決定エラー
会計・情報・人事・安全品質における内部不正
内部統制上のルール逸脱
外部リスクに対する役職員の「心理的な隙」など
この犯罪心理学の社会実装を通じて、人と組織の「静かなる秩序」を支え、日本社会の平穏な日常に貢献したいと考えています。
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■屋号:ORDER
■代表:入山 茂
■事業内容:
組織とそこで働く個人を取り巻くリスク(組織の重大な意思決定エラー、会計・情報・人事・安全・品質における不正、内部統制上のルール逸脱、および外部リスクに対する役職員の心理的な隙など)を未然に防止するための、犯罪心理学的視点の共有および助言
組織のガバナンス強化や体制構築に向けた、経営層およびコンプライアンス・安全管理・品質管理部門等への継続的なアドバイザリー業務
不正やエラー、あるいは外部リスクにつけ込まれやすい「心理的な隙」など、人間行動のメカニズムへの洞察力を養う、役職員向けの各種講演および実践的なセミナーの実施
犯罪心理学、およびその知見を活用して組織とそこで働く個人を守るためのリスク防止に関する、書籍・各種メディアへの執筆・寄稿、および専門的監修
他社事例の分析に基づく平時の予防策、および自社事案の分析に基づく有事の再発防止策の自律的な検討・構築の支援
■創業:2026年6月15日
■事業所:東京都目黒区青葉台
(詳細な住所は、お取引時に個別にお伝えいたします)
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■入山 茂(Shigeru Iriyama)/ 犯罪心理学者 / 博士(社会心理学)
1984年11月、東京都文京区生まれ。2003年4月、中央大学文学部教育学科心理学コースへ進学。下田僚教授のゼミに所属し、犯罪心理学の基礎を学ぶ。
特に捜査心理学領域の研究テーマである「検視(警察に届け出された遺体の状況を調査し、事件性の有無を判断する過程)」に強い関心を持つ。2007年4月、東洋大学大学院社会学研究科社会心理学専攻博士前期課程へ進学。黒沢香教授の研究室に所属し、検視における死亡様態(自然死・事故死・自殺・他殺)の判断過程を心理学的アプローチから研究するため、米国において開発され、欧米の一部の地域で実施されている心理学的検死(故人のパーソナリティ、思考方法、および自身の死亡への関与の程度に焦点を当て、これらの情報を基に死亡直前の故人の心理状態を再構成し、可能性として考えられる死亡様態を推定する試み)に着目。架空の不審死事例を用いた実験や調査を行い、故人の生前の心理情報(遺書など)や現場の状況に関する情報の収集およびこれらを用いた死亡様態の判断のあり方について研究する。
2009年4月、国際空港事業株式会社(現・ANAエアポートサービス株式会社)に入社。羽田空港にてANA国内線の航空貨物運送業務に従事する。厳格な安全品質が求められる現場に身を置きながらも研究を追究し続け、2016年4月に東洋大学大学院社会学研究科社会心理学専攻博士後期課程へ入学。
社会人大学院生として桐生正幸教授の指導の下で研究を重ね、学位論文「検視場面を巡る故人に由来する情報と自殺に対する人の素朴な判断の関連に関する社会心理学研究」を提出。同論文では、文献調査と事例研究により、故人の心理などの文脈情報は、検視においてあくまで「参考情報」として扱うことが実務における規範とされていることを示した。一方、実験と調査により、人は遺書などの文脈情報を利用して直観的に自殺の判断をする可能性があること、ただし自殺以外の死亡様態についても検討することを促されれば、直観的な自殺の判断が抑制される可能性があることを示唆した。
同論文の執筆を通じて、物事に対する人間の判断や行動のあり方から見て、日本の検視における実務規範が判断の誤りを防ぐうえで心理学的にも有効に機能していることを実感。この犯罪心理学の視点から社会の仕事現場を見つめる経験が、現在の「ORDER」の理念である「静かなる秩序」へと繋がっている。2023年3月に同課程を修了し、博士(社会心理学)の学位を取得する。
この博士後期課程においては、主たる研究テーマのほかに、航空業界での実務経験を活かし、ハイジャック犯の目的と行動パターンに関する研究を展開。さらに、大学院での研究活動を通じて、多くの組織とそこで働く人たちに出会い、近年企業・公的機関・各種団体において深刻な課題となっている保険詐欺やカスタマーハラスメント(カスハラ)の心理学的分析にも着手する。組織の危機管理や健全な経営・運営に直結する実践的な犯罪心理学研究にも幅広く取り組んだ経験は、犯罪心理学という学問を司法等の公的機関における実践や大学における研究に留めず、社会の多様な仕事現場で活かすという現在の「ORDER」の基本姿勢に繋がっている。
航空業界での17年間にわたるキャリアにおいては、前半は、国際空港事業株式会社(現・ANAエアポートサービス株式会社)および出向先のANA新千歳空港にて、航空貨物運送の最前線で実務に従事。その後、組織統合を経たANAエアポートハンドリング株式会社、兼務先の全日本空輸株式会社(ANA)東京空港支店や出向先の株式会社ANA Cargoにおいて、航空貨物運送の企画、安全品質管理、さらには航空危険物の取り扱い等の教官として社内教育の実施および人財育成の仕組みづくりを広く担う。
キャリアの後半では、さらなる統合を経て現在の体制となったANAエアポートサービス株式会社にて、大学院で学んできた認知バイアスや手順の省略に関する心理学の知見を実務へ還元。品質企画部および安全推進部において、羽田空港におけるANAの空港業務の安全品質管理の中核を担う。さらに総務部において、犯罪心理学の知見に基づく深い洞察力を活かし、内部統制や内部会計監査業務の実務に深く携わる。
研究者として積み重ねた犯罪心理学等の専門的な知見と、会社員として培った現場視点・感覚を融合させ、重大な意思決定エラー、会計・情報・人事・安全品質における不正、内部統制上のルール逸脱や、外部リスクに対する役職員の心理的な隙など、近年の複雑化するリスクから、より多くの組織とそこで働く個人を守り、社会の平穏(ORDER)を支えたい。その想いを実現するために、2026年3月にANAエアポートサービス株式会社を退職。同年6月、「ORDER」を創業した。
同時に、複数の大学において非常勤講師として教壇に立ち、学生が日常生活や将来の仕事の中で、犯罪心理学の知見を役立て、より良く生きるための糧となる講義を届けるように努めている。「犯罪心理学者」という存在を、司法等の公的機関における専門職や大学の研究者に留めず、社会の平穏に不可欠な職種として確立し、次世代が社会の多様な領域でその専門性を発揮する未来を切り拓くパイオニアとなるべく、日々真摯に活動を続けている。
代表の経歴の詳細は、科学技術振興機構(JST)が運営する研究者データベース「researchmap」内のマイポータルをご覧ください。
【URL】https://researchmap.jp/iriyama_shigeru

